カジノの勝敗

ニーハオ!中国に行ってきました。広州とマカオ。(こんな時にすいません。前から決まっていてしかも私の都合に合わせてもらったので・・・)
マカオ、ズバリそれはもう竜宮城のよう!正直あまりマカオに興味がなかった。きらびやかな世界やブランドショップ、だいたい貧乏人の私が行ってなにが楽しいのかと思っていたけど、チョー楽しかった。ここが相方にマルコは単純と笑われるところ。
   
マカオ世界遺産が30もあり16世紀半ばにポルトガル人が貿易、布教のため居住しはじめてから建造物食べ物など中国古来の文化と融合して不思議な世界に。
しかし一昔はマカオは大きな産業もなく、観光とカジノをおもに発展させていったとのこと。発展させていったといってもものすんごいお金かけている。街全体、インフラ、建物、もうびっくりすることばかり。
  
高級エンターテイメントリゾート施設「ザ・ヴェネチアン」であまりの豪華さにびっくり。そして楽しみのご飯へ。

そしてーいざ行かんカジノへ!5000万円ゲットだ。兄にも両親にも5000万円当てたら1000万円づつあげると約束しすっかり当てたつもり。相方にも大見え切ったよ。
一万円をおこずかいに賭けるぞと意気込む。やはりスロットでしょと思っていたらスロットはなかなか当たらないとのこと。しかもなんだか人気がないみたい。とりあえず一緒に行った中国人チームの賭けてるバカラのコーナーへ。
う〜ん、見ててもルールがよくわかんない。でも盛り上がってるしおもしろそう。
その場で学習。ずぶの素人丸出し。ガイドブックに載っているバカラのルールを読み目の前で繰り広げられてる光景と照らし合わせる。フムフム。
父親に二万円分もらいいざ!しかし・・・一回の賭け金は五千円から。もうすでに撃沈。お金を大きくするって元手が必要なのねん。
5千円をチップに換え中国人チームが賭けるのに2千円づつとか一緒にのっからせてもらう。
中国チームは勝とうが負けようが行け行けドンドン。というか私以外みんなそんな感じ。すこし増えすこし減りを繰り返しどうにか勝つ。

次の日ホテルの朝食を食べる。出掛けるまでまだ時間があって中国の奥さんが中国語でなにか誘ってくれる。散歩かなぁとしっぽを振ってついていくとそこはカジノでした。さわやかな朝、そして博打場へ直行。着くと我ら中国チームの博打リーダーがもう賭けているではないか。恐ろしい。しかも朝からフィーバー!
これではマカオの旅の思い出がバクチ漬けになってしまうではないか!と思っていたら世界遺産聖ポール天主堂跡につれて行ってくれました♪
そして昼食。その後街を散策。中国の奥さんがここはマカオのカジノの老舗。装飾が素晴らしいので見ておくべきと促され一同入る。
おぉなかなか素晴らしいではないかとキョロキョロしていたら奥さんはもう賭けているではないか。す、すばやい!
賭けるのを見ていたら奥さんがチップをくれた。私度胸がないんだよねーと言っても言葉通じず。奥さんはどんどん勝ってチキン日本人チームはそんくらいにしとけばとヒヤヒヤ。案の定チップは減り始める。でも勝ちましたよ。
夜ごはんを食べ博打場へ。朝ごはんを食べ博打場へ。昼ごはんを食べ博打場へ。マカオの夜はライトアップされ綺麗なんですってね。博打場にいて知りませんが。
一万5千円が4万円になりました。おもしろかった〜。大阪にカジノができますように。