もえぎさんでの作品展が本日で終えました。
地震原発、このたいへんな時期に足を運んでくださった皆さま本当にありがとうございました。
器を作れるという大事なこと、心にしっかりとめ制作していきたいです。



カレー屋さんのおばさん
ぜんぜん話はそれますが・・・。
今日は外でのお仕事だったのでひとりでインドカレー。たしか昔の看板にはインド人が作るインドカレーと書かれていたけど料理人はネパールの方でした。
まぁそんなことは小さなこと。時々食べに行くカレー屋さんなのですが、お見かけしたことがないご婦人の店員さん。パーマがばっちりのおしゃれおばさんなのですが、とにかくしゃべる。私は仕事と仕事の間の休憩。料理が出てくるまでぼんやりしたり、メールを見たり、はたまた夜のメニューを見たりとひとりの食事を楽しむのですが、まぁーしゃべる。しかもまったく敬語を使わない。親戚のおばさんなみの親近感。(ハコリエふたりも親近感を持つと敬語がぶっ飛びひとのことが言えないのですが・・・)
新玉ねぎのおいしい食べ方から地震の話から、娘と孫の話、大阪の造幣局桜の通り抜けを行った時の話、17,8歳の時に彼と行ったそうです。
よく話すわりに肝心のカレーの辛さを聞いてこない。ネパール人の料理人に聞かれて慌てて聞きに来た。普通で、と言ったらなぜか「普通で食べるおいしさを知ってるんやわ。」と言われた。なんて返したらいいかわからない。この前おばさんが辛いのを食べてみたら水ばっかり飲んで普通がよかったとのこと。
どうもこのひとと合うような気がしないので、お店のテレビに視線を送っているとそのニュースについて話し出す。外を見るとお天気について。もう寝たふりか死んだふりするしかないのか。
そんな話す暇があったら空いたサラダの皿を下げてくれたらいいのにと思っていたら、カレーが運ばれてきた。カレーを置くときに「かごのスプーンフォークナイフ遠慮なく全部使っていいからね」と言われた。それはなんのサービスか。
私カレーを食べるのに夢中なんですぅーをかもし出し、声を掛けちゃダメオーラも出す。声を掛けてこないんだけど私しかお客さんがいない。私のテーブルの近くで暇そうにぼんやりしている。視界から消えたと思ったら私の背後を行ったり来たりしながら鼻歌を歌っている。インド音楽にのせて。おばさんの鼻歌が右へ左へ。インド音楽ですよ皆さん。気になるーまったく。そんなに暇ならサラダのお皿さげてくれたらいいのに。しかもずいぶん前にお水がないよ、気づいてー。お水くださいと言おうと思ったけど、早々に飲みきったことについてあれこれ話されるのも・・・。もうすっかり恐怖心を持っています。
いつも最後にラッシーを飲むのですが、早々にお店を後にしたのでありました。なんだか疲れた昼食でした。


相方と歩いていても私ばかり声を掛けられる。黙っていても河内の親しみやすさがにじみでているのかっ。
そんなにじみはいらないです。