骨董屋さんで見つけたモノ 第二段

 先日お約束しましたように、骨董屋さんで見つけたモノの第二段のお披露目です。ハコリエは器をつくるのですが、でもでも器を買うこともあるのです。どうして自分で作れるでしょ?と言われることもあるのですが、やっぱり器が好きだから買うのです。骨董で多い物はやはり磁器の染付けの器です。
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昔はまったく興味がなかったなぁ、と思いつつ。しかしですね、古い着物と一緒で思わぬ柄があったりするのです。薄い線やぼかし、はたまたこの濃い線の男前だこと!と勝手に褒めたり。でもですねぇ、相方といると変な柄や下手くそな柄をみつけては爆笑する癖が出るのです。先輩方スイマセン。
ハコリエの器も百年たてば骨董でしょうか。

 これは田中さん茶碗。古いものではないと思います。あなた田中さんじゃないでしょーの声も聞かず、千鳥の柄に惚れて購入。いつか我が家に田中さんがいらしたら、このお茶碗で出そうと思っているのですが、よく考えれば友達に田中さんはいなかった・・・。田中さん募集だね。
               

 最後は古い小引き出しと、木の箱(なんと言う名なんでしょう)。モノを片付けるのにプラスチックの容器や紙箱なんかを使っていましたが、少しずつ木の箱やブリキ、かごに変えていきたいと思いはじめています。左下の木の箱は、今では裁縫箱になっています。またいいモノ探しにお出掛けしたいです。